東日本大地震から1年。

「大切な人」が亡くなった人も多くいると思います。

そんな状況から自殺をする人も多かったと聞いています。

そううつ状態の人が自殺するときは、「うつ」から「そう」状態へ変化したときにが危険らしいですね。

「うつ」の状態は、自殺を図る気力もないとのことです。

でも、「うつ」⇒「そう」へ、元気になった、その状態をみて、周りが安心した時、一番危険のようです。


みなさん、今、周りの「本当に大切な人」が突然いなくなったら、どうしますか？

東日本大地震で「大切な人」を亡くした方々の気持ちを察すると、胸が痛みます。



先日、ラジオで浅香唯さんの「セシル」という歌を久しぶりに聞きました。

懐かしくて（年齢が分かりますね(笑)）とても、心に響きました。


特に歌詞を改めて聞いた時、ハッとしました！


　　「人は大人になるたび弱くなるよね」

　　「ふっと自信をなくして迷ってしまう」


　　「きっと誰でも一人は味方がいるの」

　　「いつも私がそれになれればいいのに」


大人になるたび、人は弱くなる。

迷ってしまう。

でも、きっと、

いや、必ず

誰でも味方がいるんですね！


そう気づくこと、そして自らもそういった存在になれるよう、がんばりたい！

ってそう思える懐かしい歌でした。


みなさんも、是非聞いてみて下さい！



以下「セシル」浅香唯（YouTubu）

http://www.youtube.com/watch?v=bFIarHzjbyw



■歌詞

あなたの悲しみ代われるなら　私はこのままそばにいたい

かかとを揃えた二人の影　こんなに背の高さ違うの

映画で見たセシルのように　嘘は言いたくない

（※）人は大人になるたび弱くなるよね

　　ふっと自信をなくして迷ってしまう

　　だから友達以上の愛を探すの

　　今夜私がそれになれればいいのに



頬杖つく手を変えるだけで　あなたは何にも話さないね

幼稚ね自分を呼び捨てする　いつもの私も大人しい

ふいに気付くあなたの涙　見ないふりをした

　　恋は楽しいときより悲しいときに

　　そっと始まったほうが長く続くね

　　きっと誰でも一人は味方がいるの

　　いつも私がそれになれればいいのに