さて、先日、「出たっきり」という海外に住んでいる日本人のメルマガを購読しているのですが、面白い内容があったので、シェアしますね。

週1回、様々な海外で暮らしている日本人の記者（？）が、様々な国の状況や、考え方などを伝えてくれるメルマガです。
（まぐまぐで配信していますので、興味のある方、購読オススメします）

先日はスイスのチューリッヒに住んでいる日本人の方のメルマガです。

以下、読んでみて下さい。

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皆さん！外国人参政権のこと何も考えていないのですか？
いくら日本人が性善説を信じるお人よしの傾向があるとしても、何も感じないのでしょうか？
日本、どんどん沈んでいるんじゃないですか？
外国人参政権なんて今の日本の状態で認めていいと思っているのですか？
子供手当て法案？よくて貯蓄、普通でファミレス、酷ければコスメ代ですよ？きっと。
どうして小金配って世の中がうまくいくなんて思えるのでしょう？
個人消費ではなく、こんな時こそ未来の世代に投資しなくてはいけないのに。
子供の医療費や学費を無料にすることは投資にはなるでしょうか？
私はならないと思います。
寧ろ払った以上のものが返ってくるシステム、モノや現金でなく社会的に昇華が期待できるシステムが必要ではないでしょうか？
日本国民の皆さん、お願いです、次の世代が少しでも希望がもてるような種まきを考えてください。
これまでも何度もそうして頑張ってきた国ではありませんか。

『働いたら負け〜』族、とか『働くより生活保護貰ったほうが楽だしぃ〜』な人たち （特に大阪！）、したくもない中受のせいで教育費捻出のために生活が圧迫されてい る私の同級生たち・・・帰国する度に何か間違った方向に行っている気がします。

これまでずっと身を削って日本語だって日本のことだって教えてきたつもりです。
私が死んでも子供に残せるものと思って子供たちに教えてきたのです。
でも、こんな現実はできれば見せたない、知ってほしくもないのです。

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熱いですね！

でも、海外で住んでいるからこそ、「見える」部分ってあるのではないでしょうか？

このメルマガを読んで、やっぱりそうだよなあ、って思ってしまいます。

日本の「国際化」は「選択」ではなく、「不可欠」の時代。

広い視点で物事を考えることも重要ですよね。


日本の良い部分は確かにあると思います。

だからこそ、その良い部分をより磨き、未来の子どもたちへ「伝えていく」必要があるのだと思います。

守り、受け継ぐ部分。

忘れてはならない部分。

国際化が、より加速する国際社会。

世界の人達と「分かち合う」ためにも、日本の大切な部分、見失わないことが、今必要なのかもしれません。