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競馬未来日記

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夢と希望しか無い未来

2022/02/05(土)
「きさらぎ賞 岩田望来重賞連敗記録の示す未来」

JRA「重賞94連敗」岩田望来に救いの女神降臨!? きさらぎ賞(G3)「紅一点」だからと侮ってはいけない良血馬とは

先週末に行われた根岸S(G3)は、岩田康誠騎手のテイエムサウスダンが中団から差し切って優勝。一方、息子の岩田望来騎手が騎乗したスリーグランドは、8番人気で8着。近頃取り沙汰されている重賞連敗記録は、これで「94」に伸びてしまった。

そんな岩田望騎手だが、今週末に中京で開催されるきさらぎ賞(G3)では、紅一点のセルケト(牝3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)で挑むことが予定されている。

同馬は、半兄に2019年の皐月賞(G1)でアタマ差の2着に入ったヴェロックスを持つ良血馬だ。今回はいきなりの重賞挑戦になるが、陣営は『日刊スポーツ』の取材に対し「調教だけ見たら、もっと上でもやれそう。カイ食いも男馬と遜色ない」と、回答。

とはいえ、やはり牡馬を相手に好走するのは厳しいと思われているようだ。『netkeiba.com』の想定オッズでは、登録13頭のうちの9番人気と下位評価に甘んじている。

きさらぎ賞の登録馬の中で唯一の2勝馬であり、上位人気が予想されるリューベックは、現時点で出否が未確定である。仮に回避すれば、出走全頭が1勝馬の混戦模様となる。そうなれば、牝馬であるセルケトにも一発のチャンスが生まれてくるかもしれない。

なおセルケトの馬名の由来は、古代エジプト神話に登場する女神の名前で、呼吸させる者の意だそうだ。言い伝えでは、砂漠の住民たちをサソリの毒や有害な生き物たちの恐怖から救済したという。同馬が岩田望騎手を重賞連敗から救う女神になれるか注目しておきたい。

(文=冨樫某)
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※記事抜粋

連敗記録が取り沙汰されている時に記録が終わるアルアル。現在94連敗、100連敗迄は暫しこのフラグが活きそうなだけに買うならそろそろ頃合いだろう。

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