日記というものを電波にのっける。ましてや携帯。つくづくアナログでヘビースモーカーな僕には不向きなことで、ここまで書くのに３日と３時間２０分と血の滲む努力を捧げたというのは嘘で、夕方のホワイトハウスの３階で冷えたワインとチェットベイカーのトランペットと夕焼けを溶かしているというのも嘘で、発泡酒を胃に流しこんで、ドアーズを聴いてぶっ飛んでいる。
初夏のけだるい夕方の空気がふと懐かしくて、ふとあの美しい初体験を思い出して、とても落ち込んでいる（笑）まあ、色々なことが過去になり、また明日が来て、明日が過去になり、時間の概念はなくなり、僕は夏の京都で発泡酒を胃に流しこむのです。
パンクロック☆

靖大