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☆鍼灸院の日記帳☆

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2011/06/28(火)
「アトピー性皮膚炎」


アトピーは、おもに子供、特に乳幼児に多い病気で
生まれつき、あるいは胎児のときに
母親の体質や食生活等の影響で
発症すると考えられているようですが
私も母親の影響は大きいと見ています。



厚生労働省が出した診断基準では
「主としてアトピー素因のあるもの、
すなわち気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎、
アレルギー性鼻炎の病歴または家族歴を持つものに生じる
慢性に経過する皮膚の湿疹病変」


とされているように
遺伝的な要因も無視することはできないでしょう。



妊娠出産についていえば、
元来、人類発祥から延々と続けられてきたもので
自然の摂理に合ったものです。
しかし母親の置かれた環境
間違った食生活、疲労、ストレスは
胎児へ影響を与えないではおきません、


胎児の摂取する栄養にも原因があるのです。



症状は、体の一部から全身へ発疹が広がり
強いかゆみを伴うのが特徴で
乳幼児では耳切れが見られることも多く
またかゆみから引っ掻き傷が痛々しく
親御さんは何とかしてほしいと
病院をはしごされることもあるようです。



病院では、アレルギーの原因となる
要因=アレルゲンを探し
そのアレルゲンを近づけないという対策と
ステロイド剤などを塗って
かゆみを抑えるというのが一般的でしょう。


東洋医学では体質改善を目的に
定期的に鍼やお灸の治療をしています。
身体にたまったものを出すような治療になるので
はじめはよりひどくなったようになる方もいます。

身体の余分なものが外に出て
バランスが整えば
かゆみは自然と治っていきます。

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