こんにちは。
小僧です。

先日会社帰りに道を歩いていた時のこと。無意識に白線の上を歩いていたことにふと気付き、思ったことがある。

子どもの頃は、白線の上を選んでよく歩いていた。母に手を引かれて思いのままでないのにもかかわらず、それでも白いライン上を歩くことを固持していた。なんでそんなことが楽しかったのか分からない。でも、それがなんだかとても大事なことだった。車道と歩道の間をしきるブロックの上を歩くのも、同義だった。

しかし、ワタシの行く道にずっと白線があるわけでもなく、いつか必ず白線を下りる時がくる。その時、心で自分ルールを作っていた。例えば、「あそこの白線まではセーフ」とか「今から明日まではセーフ」とか。あまりにも自分勝手で、それがどうしたのだ？と思うが、たぶんそれは「自分は途中で諦めたのではない」と思いたかったのではないかと想像する。なんて頑固だったんだ。そうまでしても負けを認めたくなかったんだろう。

そして今はと言うと…ニコニコ白線の上を歩く子どもではなくなったけど、同じようなことをしているかも。でもそれはあの頃のような純粋なルールではなく、濁った言い訳になる。「コレができなかったのは、他のことが忙しかったからで、だから明日までＯＫ」とか「今を大切にすることが大事だったから、仕事も二日酔いでＯＫ」とか。これは、何かに負けたくないのとは違って、自分に甘いっていうんだろうな��(´･ω･|||)

まあしかし、自分をギチギチな枠組みの中に押し込めていても、楽しくもないし苦しいばかり。そんな濁ったゆとりも大人のいいとこ、と申しますか。「自分を許す」ってのは、すっげぇ大切だと思う今日この頃でござんす。

ちなみに、車道と歩道の間をしきるブロックの上を歩くのは、今でも大好きエッビヽ(･ω･oヽ)マヨマヨヽ(o･ω･o)ﾉエビ(ﾉo･ω･)ﾉマヨー♪