今日の星ヶ丘、ボクは左腕のマイクポーチに黒いリボンを縛りつけてレッスンしました。

そう、『喪章』です。

ご存知の方もいるかもしれませんが、ボクのレッスンにも参加されていたあるメンバーさんが先日お亡くなりになり、ボクは3日前にその事実を知りました。

そのメンバーさんとはメンバー時代からの知り合いで、ボクがインストラクターになることをとても喜んでくれて、養成のときからずっと応援してくれて、ボクのイントラとしての成長を楽しみにしてくれて、ホントいろいろと力になってくれた方なんです。

ボクがデビューしてからも、レッスンでダメなところがあればすぐに指摘してくれるし、ダメ出しだけじゃなくてよかったときにはレッスン後必ず『よくなったよ』ってコメントをくれて…

だからボクはある意味そのメンバーさんに育ててもらったなって思っているんです。(って、まだそんなたいしたレッスンできませんけど…)

亡くなった週の日曜日も元気にレッスンに出てくれてて、そんなことになるなんて想像すらできなくて…

だけどいまのボクにできることといえば、期待してくれてたそのメンバーさんに喜んでいただけるような、質の高いレッスンができるようになることだけなんですよね。

まだまだ勉強することばかりの未熟者ですけど、そのメンバーさんのしてくれていた期待に応えられるようなインストラクターになれるように頑張ります。
今日までホントにありがとうございました。

ご冥福をお祈りいたします。