１１日は朝から出勤で、その日は夜勤。
　午後９時頃、風呂に入ろうかと用意してると、「蛇出現！スネークバスター出動！」との報が入り、職場の同僚５人でを走らせソノ現場に赴くと・・・驚愕・・・無数の蛇が
　状況は、というと６００�uほどの工場の周りを民家が「コの字型」に囲んでる。その工場全面に無数の蛇が取り付きワシャワシャと蠢いていて、工場に面している民家が蛇に侵略されようとしている。
　先に到着しているバスター達が回りからスネークガンで攻撃しているものの民家に取り付く蛇を防ぐのが精一杯だ。
　我々は特殊なハシゴ（梯子の先にガンが付いている）を使い俯瞰で攻撃しようと試み　いっこう仮面はハシゴの先端へ・・・
　１０ｍの高さまで伸ばし工場をみると予想以上の蛇の数で工場は完全に無数の蛇に覆われていた。ハシゴのガンで急所であろうところを攻撃していると下で作業している同僚の声がスピーカーから「危ない！」と聞こえてくるんでハシゴの下を覗きみると数百匹の蛇がハシゴの中腹に取り付いている。
　下の同僚達がハシゴに取り付いた蛇に攻撃を加えているんで１２ｍまでハシゴを更に伸ばして引き続き急所（らしき所）攻撃していると　蛇達が工場の中央に集結し始め・・・合体・・・段々と大きく大きく変化してゆき大蛇となってトグロを巻いてコチラを睨んでいる・・・ぅおっ怖っ
　カナリ弱ってきているのであろうがソノ大きさは尋常ではなく体に触れると、木っ端微塵されるであろう。
　大蛇は口から赤い舌を出しながら熱風を吐き出して攻撃してくる。
　ココまでくるとバスター達が集結してコノ怪物に集中攻撃の開始で２時間近く攻防を繰り返していると大蛇は弱り最後には横倒しに事切れたようだ。
　ようやく蛇退治も最盛期が過ぎて残りの蛇を人海戦術で処理していく。
　時間をみると深夜３時・・・６時間以上の戦いであったわけだが、それから職場に戻り道具を整備して報告書類を作成すると・・・ぅ〜ん寝る時間が無ぇー
　全ての蛇を処理して職場に戻ると５時回ってるし朝飯の準備もせにゃならん・・・ソノ前にシャワー・・・でも報告書も・・・コーヒーも呑みたい・・・思考が混濁としていく 　いっこう仮面でありました。