本日は、渋川青翠さんと練習試合をやらさせていただきました。結果は２試合とも大差で負けてしまいましたが、そこまで自分たちのミスが出たわけではなく打たれてしまった失点が多かったです。

今日は、�@どこでアウトをとるか確認すること�A１年生を含めた全員のポジショニングを各ケースで確認すること�B追い込まれるまではしっかりバットを振り、追い込まれたらバスターやノーステップを使うことの３つのテーマを持って取り組みました。特に�@と�Aはこのチームの最大の課題です。ゴロの捕球ミス、送球ミスなどのミスは誰にでも起こりえます。つまり、ある程度仕方のない“してもいいミス”だと思います。（もちろん起きないように練習をするのですが…）しかし、確認をしておくというのは誰にでもできます。「確認をしていれば…」そんなケースをこのチームで数多く見てきました。確認をしていなかったというのは、やってはいけない“してはいけないミス”なのです。ただ、「確認する」ことは簡単なことではありません。視野を広くもち、想像力を膨らませなければいけません。普段からやっていなければできないのです。

チームが強くなるためには“してはいけないミス”をしないこと、“してもいいミス”の確立を減らすことが大切です。
それが今の生徒にとって難しいことではないと思っています。