兵隊A「ムフカ大佐、アミロイドの襲撃であります！　肝、腎、脾に好発しているであります！」
ムフカ「はーっはっはっ見ろ！　正常細胞がゴミのようだ。さっさと（アミロイドから）逃げればよいものを」
兵隊B「ムフカ大佐、正常細胞が逃げたら、体内はそれこそ大変な事になるでありますΣ(￣□￣；)」　


　(ノﾟOﾟ)ノ(ノﾟOﾟ)ノ


　返す言葉がなかったので、とりあえず顔文字を並べておきました。こんにちは、ｼﾞｭﾍﾞｰﾙ・ﾛ・ﾑﾌｶ・ﾊﾟﾛ・ｳﾙ・ﾐﾁﾙです。本日は久々に母校へと足を運びました。若いねーちゃん（学生）をゲッヘゲッヘとよだれを垂らしながら見るためではありません（本当ですよ！）立派な資料集めのためでした。しかし……


「入学試験のために図書館は閉鎖します」


　お約束の展開でしたorzせっかくやる気がでたのに……図書館は閉まってまーしーた〜〜♪チクショー(-言-ﾒ)


　というわけで資格試験にヤマをかけながら自宅で勉強です。アミロイドについては一問も出ないはずはないと思うんですよね……←あてずっぽう


　アミロイドとは……蛋白質と多糖類が結合し、生体内に光屈折性に富む硝子様無構造物質として沈着したものです。硝子変性と区別しにくいのですが、コンゴ赤染色で橙赤色に染まり、これを偏光顕微鏡で観察すると緑色に光ります（黄色や白っぽく光ることもあります）。さらに電子顕微鏡では幅7〜15nmの細線維構造が見られます。


　アミロイドタンパクには、免疫グロブリンの軽鎖・血清中アミロイドAタンパク・トランスサイレチン・アルツハイマーの老人斑などに由来するものがあります。アミロイド、と一口に言っても様々な分類ができるわけです。


　アミロイドが沈着して起こるアミロイドーシスは、様々な病気の原因になります。腎の糸球体に沈着してネフローゼ症候群や腎不全を起こしたり、心に大量に沈着すると心不全を起こしたりします。怖いです……。


　アミロイドーシスに対する治療法は、症状を和らげるものがほとんどです。とりあえず、全身衰弱、貧血、浮腫などを感じたら早めに病院へ行く事をお勧めします。