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MASTER HORSEの考え方

2018/01/01(月)
「当会が重要視する、ラップ理論について」

私が穴馬を抽出するのに一番重要視するファクターの一つ、『ラップ理論』についてです。

「馬には己の能力を発揮できるペースと出来ないペースが存在する」

『ラップ理論』 の基盤には上記の考え方が大前提として存在します。

力を発揮できるペース幅の大きい馬がオープンへと躍進し、少ない馬が下級クラスで生涯を終える・・・可能性があります。

 ◆  「今日はあの馬にはペースが速すぎたね・・・」(T騎手談)

 ◆  「流れが楽だったので目一杯まで我慢して脚を溜めることができました」(K騎手談)


前回強い競馬をした馬が今回あっさり惨敗したり、10番人気馬がまさかの激走をしたりで上記のような騎手談話が翌日のスポーツ新聞を賑わすことが多々ありますね。

好凡走の理由はさまざまでその真相を100%解明することなど不可能ですが、『ラップ理論』 をもってレース分析をすることで、数多く存在する競走馬の何分の一かの好凡走理由を暫定をすることが可能になります。

こうして暫定した適合ペースからレースペースを推測し、そのペースに合う馬だけを狙うというのがラップ理論を用いた予想法です。


競馬は20%〜25の控除率がありますので、他と同じ買い方をしていたのではオッズは期待値よりも下がり“必ず”負けます。他の馬券購入者の裏をことになります。ですがやみ雲に他の人と違うことをするだけで勝てるほど競馬は甘くはありません。

ではどうやって"勝てる"ようになるのかという辿り着いた結論が『調べるのに手間暇かかる重要なファクターを2つ以上組み合わせ、それに他の人が簡単に見れるようなファクター達を合わせる』事でした。例えば『ラップ解析+コース解析』『穴騎手+馬場+血統+新馬戦』など重要なファクターを多数合わせる事によって回収率は必ずアップします。その手間暇かかるファクターに、前走着順など他の人が左右されやすいファクター(もちろん期待値が高いもの)を掛け合わせることによって的中率も上がり、収支も安定するのです。

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