こっそり日記書いてるのはだーれだ?

夕食のあと、少し寝ちゃった。それから起きて、やんなきゃいけないことをやり終えて、こんな時間に。不規則な生活はいけないのになぁー。

疲れて眠りにつくと、夢など見ないけれど、今もたまに見ることあるよ、それは贖罪なのか、果たせなかった願望なのか、心理学的に何という現象なのかはしらない、でも、どうでもいい、そんなのは。

いろいろと、変わっていく、何もかもが、というほどでないにしろ、でも振り返れば、なんでここにいるんだろう、ああ、人生は不思議に満ちてる、と言えるくらいの驚きはある。

こんなふうになるしかなかったのか、こんなふうにしてしまったのか、こんなふうになるべくしてなったのか、何なのかわからない、まだ私は渦中にいて、プロセスの変容に振り回されているから。

大切なことはいつもあとからわかる。
なくしたものをいとおしむように、思い出を慈しむように、切なさの翳りをそっと纏ったものたちを、この手で撫でているときに。

人生は、不思議に満ちている。
欺瞞の泥にまみれながら真実が花開くこともあり、悟り済ました姿で妄執を抑圧していることもあり。

死ぬときには何を思うのかな。
走馬灯のように思い出が押し寄せてくるというけど、本当なのかな。
最後の最後にならないと、本当のことは、やっぱりわからないのかな。