今日はちょっとお説教しました。
練習の姿勢（取り組み方）について、、
優先順位の問題ですね。
みんなで行うことはみんなのためにやることを優先する。（自分のことは後）
みんなで行うことが終わったら自分のことをする。

たぶん、家でもそうなんだろうなあって思います。（私も含めて（苦笑））
普段から自分のことをとやかく言われるので、まず、自分のことを最優先に片付け、文句言われないようにする。それから、みんなが何をしているのか見る、結局ほかのことは手伝えないみたいな。
しょうがないか？と言えるのかな？

日本人だからそう考えるのかな？諸外国の人はまず自分！その後公共のことを考えるみたいになっているのかな？よくわかりませんが、

僕の感じとしては、みんなを優先する行動のほうが美しい。美しく見える。日本の体操の根底がこんなところにあるかもしれないと思っているだけなのかもしれませんが、美しい行動をしている人は体操も上手い。っと思っています。

「One for all All for one」って聞いたことがあると思うけど、まちがって訳した（誤訳）をそのまま信じている人って多い。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」ではないんだって。

「オール・フォー・ワン」の「ワン」とは「一人」という意味ではなく「勝利」を意味していて、

「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」が正しいんだって。

しかもフランスの作家（三銃士の書いた人）が書いた言葉らしい。

自分の片づけをきちんとする、しないは、好き嫌いみたいなもんで、考え方で変わる。自分のことはざっくりやって、みんなのことを考え行動するようにしてほしいなあ。
（そして、後から自分のことをきちんとする）

チャレンジ　7名
ジムナスト　12名
中学3名
指導者　庄司、佐藤、山木、石川、木島