すごかったですね。内村選手の4連覇と女子鶴見選手は史上初6連覇。安定感というより安心して演技が見れます。見惚れる感じですね。すごいなーとしか言えない。(笑)
まだ22歳と18歳と若い。ジュニアからの育成がこの結果になっていますね。
もちろんこの2人以外に高校生が上位に入ってきているのもびっくりですし、あの床も上手かったな。足きたなかったけど。(笑)市立船橋の田沼くんの所の選手も上位に入っていた。上海に毎年合宿に行ったりして頑張ってたもんなあ。すごいなあ。

知らないかもしれませんが、、、
実は、このレッツからも全日本に出れるような才能ある選手がいます。
何を隠そう、それは、あなたです。　わたし？おれ？って思ったあなたです。

今は、宙返りすらまともに出来ませんが大丈夫です。車輪もまだ出来ませんがこれから出来るようになります。大丈夫です。

もうちょっと練習量を増やす必要がありますし、もしかしたらレッツでなく中央（関東地方）のクラブに行く必要があるかもしれませんが、あなたの心がけ次第でどうにでもなります。

一番大事なのは、あなたが全日本で演技したいって思うこと。ここからスタートします。

そうすることで、いろんな質問や疑問、具体的にどう練習するか？ということが生まれてきます。

全日本で演技をするにはどうしたらいいか？どんな演技をするのか？いつあるのか？第何回の大会に出るのか？演技構成は？吊り輪も練習しなきゃ、平行棒ってどうやるんだろう？中学生で出ている人はいるんだろうか？

だから、
気づいてください。自分はいけるかもしんない！って。
いいんだよ。オリンピックに出るって言っちゃって。

そのためにどうするかを考えて一生懸命やっている人に周りの人は応援するんです。

もしかしたら周りにいる人たちは、バカにするかもしれません。出来ないからやめろっ！とも

あなたの失敗を見て”やっぱりなっ”てつぶやく人もいるかも？

すっげー友達だと思っている人から”無理無理お前には出来ねーよ！”って言われたら
親から”あぶないから止めなさい”、”勉強もしないでそんなことをするのか”なんて言われたら
意外や意外、先生が”君には無理”なんてこともあるかも知れません。（無いけど）

でもね、そんなの無視でいいんだよ。言い返す必要も無いんだ。

あなたは、ただ、全日本で演技していることを想像して
笑顔で楽しそうに、やり続けること。失敗でもいい、やり続けること。
これだけでいい。

そうすると、今度は周りの人が気づきはじめます。

あれ？止めろっていったのに、無理だ！って言ったのに
止めようとするどころか、笑っているぞ！楽しそうにやってるぞ！なんだ？！なんで？！って思い始める。

その次に、きみがあまりに失敗し続けるもんだから、
もっとこうすれば！って言い始める。そうかってアドバイスのとおりにやってみる。

それが、だんだん増えていってこうすればってことも無くなって来る。
今度は、頑張れ！大丈夫だ！って言い始める。

そして最後は、みんな君を信じて祈り始めるんだ。
頼む、成功して！って
するとね、、、ワクワクするなあ。

怖がる必要はありません。仮に行けなかったとしても死ぬような事ではありませし、努力が無駄になることは決してありません。逆にもし行けたら、とってもすっごい。嬉しい、楽しい、面白いことです。ワクワクするなあ。先生は先生の出来る限りのことをやるだけさ。君もそうだろ。

チャレンジ　8名　ジムナスト14名　中学4名　
指導者　木島、佐藤、山木