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☆“ミネラルって何?”(お勉強の部屋)

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健康・美容・キレイ・ダイエットetc。。。興味ある方、覗いてみません?

2007/09/08(土)
「精製加工食品とストレスが病気を招く」

1977年に、アメリカ政府は生活習慣病と食事について、世界的な権威を集めて徹底した調査をしました。
そのレポートは有名な「アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート」として知られるいわゆるマクガバン(M委)レポートなのです。
その内容の要旨は、アメリカの生活習慣病が、この20年間に激しく増加し、医療費の高騰がこのまま進むと国家財政の破産はまぬがれないとの危機から、徹底した二年間の調査を5000頁にまとめたレポートで、次の二点が結論でした。

@ガン、心臓病、脳卒中などを含む六大死因となっている生活習慣病は、現代の間違った食生活が原因となって起こる「食源病」である。「先進国の食事は全く自然ということと、バランスの双方を失った。しかも精製加工され動物性脂肪に偏った食品の過剰摂取にある」

A現代の医学は薬や手術といったことだけに偏り過ぎ、栄養に関して盲目的な医学であった。「栄養と予防にもっと積極的にならなければならない」

このことは、精製加工され過ぎてミネラルやビタミンの欠如した食品、畑の土から化学肥料(窒素やリンとカリウム)の供給だけで、必要ミネラルの不足した野菜や果物、さらにストレスによって体内からミネラルの排泄が促進されることなどから、著しいミネラルの欠乏状態に陥るものであると指摘されたのです。

この極めてショッキングな報告は、医療費が急増している今の日本現状に、そのまま当てはまることです。
この予防に対する改善が徹底されれば、心臓病は25%、糖尿病は50%、肥満は80%、ガンは20%減少させることが可能で、その結果、医療費は三分の一に減らすこともできると結論したのです。

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