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☆“ミネラルって何?”(お勉強の部屋)

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健康・美容・キレイ・ダイエットetc。。。興味ある方、覗いてみません?

2007/09/05(水)
「え〜?!マーガリンが発売中止に。。。??」

○悪玉脂肪酸、N.Yで全面禁止・・・悪玉脂肪酸の過剰摂取がもたらす弊害。

2006年12月のニュース、トランス型脂肪酸の摂取についてアメリカ国内も本格的に規制がかかり始めた。
「悪玉脂肪酸、N.Yで全面禁止・・・ドーナツもポテトも」
ニューヨーク市は5日、「トランス脂肪酸」と呼ばれる油脂成分について、市内のレストランやファーストフード店での使用を原則的に禁止することを決めた。全米で初めての措置となる。
トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、一部の調整油などの加工油脂に含まれ、菓子やドーナツ、フライドポテトなど多くの食品で使われている。
大量に摂取すると動脈硬化などによる心臓疾患のリスクが高まるとされ、米国では、悪玉の油脂成分として使用の規制を求める声が強まっている。
米食品医薬品局(FDA)は今年1月から食品中の含有量を表示するよう義務付けた。ニューヨーク市の決定は最も厳しい措置で、外食店は2008年7月までに人工のトランス脂肪酸を含む食品の提供をやめなければならない。
大手外食産業は代替油への切り替えを急いでいるが、完全な駆逐は難しいとみられ、混乱も予想される。

これを見て「おやっ?!」と思われた方も多いかもしれない。日本では「マーガリン=植物性」という認識が多く、バターのような動物性脂肪よりもコレステロールも少ないし、健康に良いと思い込みがちだろう。(コレステロール自体は、何ら身体に病気を発生させるような害は本当はない)
しかし、マーガリンの方が私達の身体にとっては実は大変良くない。(そういえば、最近マーガリンのC.Mが流れてないような。。。)

しかしながら、この認識がどこまでされているだろうか?先進国の中でも、未だ「マーガリンは身体に良い」と間違った認識が蔓延って、トランス型脂肪酸の代表的なもの「マーガリン・ショートニング」などを多用しているのは日本だけなのだ。
マーガリンはクッキー、パン、ケーキ、スナック菓子、果てはレトルト食品まで使われている。こうして不要な異物が現代の食べ物に多く含まれ、体内にどんどん溜まっていく。。。だから、余分な油の摂取で肥満になっても不思議ではないのだ。

*とにかく、マーガリンは。。。もうこれ以上に悪い油はないということですね!

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