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越川隆文の活動記録

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政官のなれあいを排し市民が主体の自治体を作り上げるために。

2011/03/18(金)
「魚津市議会討論採決」

3月18日

0500 実践倫理宏正会富山県大会
1330 魚津市議会討論採決
1430 議員協議会
1530 議会だより編集委員会

○ 実践倫理富山県大会

上廣会長のお話はさすがに精神修養団体として日本最大の集団の会長であり風格がある。

大変素晴らしい精神修養の会であるが、なかなか早朝からの朝起き会に参加できる人は限られる。特に若い人や男性は参加しにくいのではないか。宗教団体ではないのだからもっと柔軟に考えても良いと思うんだが。

一部では行き過ぎた頒布活動が問題視されているという報告もあるようだ。それでも比較的質素な団体の一つのように見えるが?市議としてはいろいろな団体とのお付き合いがあり、それぞれに良いものを持っておられると思う。それぞれが拮抗して自由な社会が良いのではないだろうか。どれにしても絶対というものはない。自由が原則だからだ。

○ 討論・採決

議案はすべて可決

共産党の中田尚議員の反対討論(魚津市開発公社の債務負担行為を市が受けることについて、あるいは開発公社自体の問題点と1968年から1992年までの市長の利権の温床であったことなど)

その他、意見書の提出と採決

1、森林・林業活性化施策を求める意見書
2、自立支援医療にかかる低所得世帯の利用者負担の無料化を求める意見書について
3、並行在来線の安定経営に向けた支援措置を求める意見書
4、議会運営委員会および各常任委員会の閉会中の継続審査

○ 議員協議会

東北関東大震災の市民からの救援物資の受け入れについて

議会に対して受け入れを提案したが、すでに市役所は他の自治体に先駆けて備蓄物資を支援しているので必要ないとのこと。情報が少なく物資の受け入れが十分でないのでこれ以上必要ないとのことらしい。中越地震や能登沖地震の教訓らしいが、今回の規模の違いを理解しているのだろうか?あまりに市民感覚に無頓着ではないか。

集荷して整理しておいていつでも出せるようにしておくほうが市民感情も汲み上げ、備えよ常にという準備ができると思うのだが、役所でも議会でも理解を得られなかった。

魚津市はいち早く備蓄物資を放出した(本来自分たちのために置いておくべきものも含めて)とのことであり、矜持を持って対応したとのことだ。

その言やよし、であればその旨をしっかりといち早く市民に広報すべし。市民感情は素人考えであるかもしれない、しかしその気持ちを大切にしてまずは善意を受け入れる窓口をつくり、そしてできない理由を丁寧に対応することが大切ではないのか?

共産主義者や社会主義者の社会になれば合理性の元に一刀両断にこんなことが取り決められるのだろう。おお、いやだいやだ、鳥肌が立つぜ。

しょうがないから昨日の日記のようにNPO法人フードバンクと提携した先輩有志とともに市民の救援物資の集荷を手作りでやるっかない。
















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