先週末は天候不良の為にコートが使用不可になり、予定していた試合が中止になってしまった。
そこで急遽予定を変更し、今週はフットサルはお休みにして歓迎会を行う事に。

最近新たに蹴猿に入ってくれたメンバーもいることだし、親睦会としても今年の正月以来やっていなかったのでちょうど良かったと思う。

で、例によって例の如くフットサルの話はそこそこに、女の話が8割の雑談話へ移行。
男10人も集まればそれも当然といえば当然か。またそれでいいと思うし、どんな話でもいいからメンバー全員と話し合う事の方が重要なのだ。
まぁウチの若いメンバー達の女話は”生身の女性”についてだったので、まずは一安心だ。とりあえず綾波レイや涼宮ハルヒの名前が聞こえてこなかっただけでも良しとしよう。

あれよという間に1次会は終わり、後はいつものメンバーで2次会3次会に流れていくのはこれも例の如し。結局家に着いたのは朝の7時を過ぎていた…。

でもやっぱりこういう集まりは凄くいい。
何というか試合の時とはまた違ったチームとしての一体感を感じる事が出来る瞬間だからだ。

蹴猿での対戦相手の募集、コートの確保、金銭管理、練習内容やチーム方針の選定…その他全てのマネージメントは全て私が一人で行っている。
それだけに『迷う』時がよくある。

「本当にこの活動内容でいいのか？」
「自分が思うビジョンを皆に押し付け過ぎているのではないか？」
「そもそも自分が思うフットサルは合っているのか？」
「これで私自身は本当に楽しいのか？」

私にとってメンバーの皆と話せる場は非常に大切なものだ。
その時にどんな小さな事でも私に意見してくれると、色んな気持ちがとても軽くなる。

目標に向かってチーム皆で共に頑張る瞬間が私は1番好きで、その瞬間の為にフットサルを続けているように思う。
確かに試合に勝つ、大会で優勝するという結果はとても大事なこと。
でもそれまでのプロセスは、蹴猿や私自身にとってそれ以上に大事なものだと確信している今日この頃である。