最初に日記を立ち上げてから数日が経った。
やっぱり毎日日記を書くと言うのは性に合わないらしい。
今日は書いてみようと思う。
アダルトサイトでのネットランキングで、1位とか、結構上位を頂いている可憐なパンチラ。本当にありがたいことです。
俺がインターネットを始めたばかりのころ、もう15年前になろうか。当時はまだ、インターネットなんて言葉はほとんど浸透してなかったし、「パソコンなんてオタクのやるもの」という感じに見られていた。
だからこそ、本当に美味しかった。
今みたいに、規制も厳しくなかったし、出会い系ｻｲﾄなんてのも全く無かったから、出会いの掲示板（全て無料）で女を食い放題だったし、サクラや詐欺なんか皆無だった。ちょっと嘘を混ぜたメールを送ればすぐに返事もらえたし、10通ほどのメールのやり取りをすれば、飲みに行こうという話になり、そのままホテルへ直行なんてことが日常茶飯事だった。エロサイトも無修正画像やちょっとイジればモザイクを簡単に外せる世界だったし、本当に美味しかったのだ。今からは信じられない。けど美味しいことばかりではない。今みたいにブロードバンド時代ではなかったから、ネットにつなぐには常に電話代という重圧がのしかかってきた。俺なんか、月に23万とか電話代がきてたから、いくら女を食い放題だったといっても、結局は高くついていたことになる。でもやっぱり昔は不便だったけど楽しかった。仕切られた空間というか、ある一定の知識を持った人間は、美味いことだらけだった。CDはコピーできないと言い切られていた時代だったから、CD-Rの存在にいち早く目をつけた俺はレンタルでCDを借りてコピーして会社やネットで売る。それだけで月70万や80万の利益を出せたし、エロ画像を印刷して紙で売ることで利益も出せた。今やれば即逮捕のようなことが、通常に行えた時代だ。何しろ取り締まる法律すらなかったのだから。アノ頃は幸せだった。今からネット社会に旅立つ人達は可哀相だと思う反面、あの美味しい時代を知っていて、今の規制だらけのネット社会を味わう自分の方が可哀相なのか、どちらが本当に可哀相なのかはわからないけど・・・