風薫る5月の季節、愛鳥たちは10次元の紫外線を体ごと追い、自分は万年片付け損ねたコタツの前で一人、苦悶の表情を浮かべながら言うことを聞かない人形たちの骨を組む。スクリーンセーバーには春の名残の桜が舞い散る、それは消えない、昨日辺り北海道は冬に逆戻りして、騒がしい都会は干からびた真夏にアクセルを踏んだ。




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うん、そのままだ。

最近の心情をもっと噛み砕いて言うなら

｢ただ無性に腹が立つ。｣ことばかり、空を見てもパソコンを見ても、見たくもない意地の悪い顔を見ても、ただただ
純粋に腹が立ってる。

お陰で直接的には自分に関係ない筈の｢鼻血の風評被害｣や｢ポエムノート｣
の暇つぶしの大衆ネタにまで、まるで我が身が攻められたかのような｢被害妄想｣を抱く始末。

あーあ、胸糞悪い。

胸糞悪いことこの上ない。

ワタシが名づけた思考停止の末期症状である｢ぐるぐるゾンビ脳｣の多数の皆様だけは元気で
傍若無人で、
｢真実｣
｢研究｣
｢瑞々しいアート/詩人/音楽｣はまるで、この世界を打ち滅ぼす｢ウィルス｣のごとき扱いか。

よりによって昨年、某所でうっかり｢俳句｣で賞を貰った自分なんて、潜在的な
｢ポエムの貴族｣呼ばわりされて広場で斬首刑にされそうな空気だね。

拗ねるな自分、意味がない、本当にいまさらだ、
こんな風景は、こんな扱いはガキの頃から見飽きるぐらい繰り返されてきた。

本当に今更だよ、このやり口は、定型文で言うならこうか、

｢いじめ｣｢村八分｣｢吊るし上げ｣｢生贄｣｢八つ当たり｣｢人柱｣｢ぐるぐるゾンビ脳のXデー妄想｣。

ああ、最後はローカルか。（笑）

こんなことを書きながら、ふと顔を上げたら、一昨年、明け方に寝ぼけ頭で躓いて底を割ってしまった鳥かごの、壊れた隙間から中に入り込んだ、インコ様のハルゥが一羽で、自分自身の尻尾を使って

それは楽しそうに｢マスターベーション｣をしていた。すごい…破壊力、一瞬で人の世の出来事が頭から綺麗に消えた、瞑想を超えた浄化の超パワー。

なんで、なんでｌその一番小さなカゴで、今、このタイミングで目の前で、そんな、そんな、そん…な！自身の笑い声と、ことを終えて、何事もなかった素振りでカゴから出て行った、愛鳥様の無邪気な表情を目で追う作業で手元が一時中断する。

これは予期した文章の結末ではない、だから笑ってそのまま記した。

この瞬間にも神はサイコロを振りまくる。

｢人の世｣に固定され、近視眼的にいらいらしていた狭い世界がまた一瞬壊される、こんなXデーなら毎日起きてもいいと思う自分は、｢ぐるぐるゾンビ脳｣の皆様よりもある意味｢一つの終末｣に足を踏み入れているのかもしれない、

まだ、この瞬間も自分の目は編集画面と、時折愛鳥様の姿を追う。
何かが見えてくる、まだ形にならない紫外線の色、見えないアート、鳥の目は神の目。

頓挫しかかったアートもX娯楽も｢X（エックス）の真実｣（笑）もある世界へ再び挑む、そこが今どこであろうと

関係ない、毎日が険しくも楽しい｢Xデー｣。その向こうに｢何｣があるのか、やってみなけりゃわからない。


じゃあ、ゲーム作成の続きに取り掛かるか、前置きが長いったらないな。