けっこう際どいことをネット上に書いているようで、案外手加減して言葉を選んでいる、
それは誰かのためと言うよりも先ずは自分のために、

安っぽい教科書通りの心理カウンセラーは「怒り」は捨てて「許し」ましょう
などとのたまったりするけれど、相手が「反省」なき「許し」は限りなく
それを行った者の抑圧を再生産することが、最近の研究でも明らかになってきている、
それでもアカデミズムは「持論」を流通して成り立つ世界だから、
まだ主流派は「許し」ばかりを”頭ごなし”に流布しようとする、ハエにたかられたと思って
無視するしかないか。

「不必要」な”許し”は時期尚早だと言うのがもっぱらの自分の持論。
ただし、怒りを実際相手に向けて放つと更に互いの怒りを「誘発」してしまうのは事実。
やったからこそ判るこの”事実”（苦笑。

だから、人は「怒り」を隠す。

変わりに秘密の日記に言葉を記す。どんな「感情」でもそこでは決して手加減しないで思いつくまま書き記す、すると案外すっきりする。

本気の気持ちは誰かに届くと「テレパシスト」はそうのたまう。

「わかってくれている人は、わかってくれている」

じゃあ、これから時代は変わるね。
「シスジェンダー」はとてもとても、デリケートな生き物らしいから、
”本当”に耐え切れずに他のセクシャルに襲い掛かってくることが多々あるけど、

秘密の日記が要らない世界が欲しい。

それがワタシの”本気の気持ち”だ。