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⇒石に枕の携帯日記

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Webの「枕石漱流 日記」の携帯出張版です。

2009/06/24(水)
「[格言]谷崎潤一郎(1)」

「我という人の心はただひとり、われより外に知る人はなし」


人を悩ませるのは、不理解。

不理解とは、分かってもらえないこと。

それぞれの「わたしの心」を他の人に分かってもらえないこと。



でもそれは、当たり前のことでもあります。

それぞれの「わたしの心」は人間の内側、殻の中にありますから、そのままでは人の目に触れません。

ただ、「わたしの心」につながるものは、そうでもなさそう。



例えば、「顔」「表情」などは、心につながっていそう。

外にも、体の部位などは、つながっていそう。

胃が悪くなったり、眠れなくなったり、逆に、爽快になったり、軽くなったり。

顔や表情、態度や行動、あるいは言葉は、「わたしの心」につながるので、それぞれの「わたしの心」は人目に触れなくても、それにつながるものは、人目に触れそうですね。

が、しかし、

それらを見てもらえない場合もあるので、その時は…



ところで、実は、それぞれの「わたし」も「わたしの心」が分からなくなったりします。

自分の心が分からなくなったりする。

心は感じるものですが、直接見えるわけではありませんからね。

心にカタチはありませんから、心にカタチを与えないと、見えません。

感じることはできても、見えない。



さて、あなたはあなた自身の「わたしの心」に、どんなカタチを与えますか?

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