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⇒石に枕の携帯日記

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Webの「枕石漱流 日記」の携帯出張版です。

2008/12/10(水)
「アレルギー反応や慢性痛との類似6」

このような回路が出来上がってしまうと、

傷が癒えた後でも患部に刺激があると、たとえそれが些細なものであっても、

経路が確立されているもんだから、脳には大きな痛みがあったと同じ信号が送られる。

それによって、患者さんは猛烈な痛みを感じることになるのです。


あるいは、コンプレックスとも関係が深いような表現、
「混線」というものも紹介されていました。

即ち、神経が損傷し再生する際、

触覚の神経と混線するような形で再生してしまうと、触っただけで激痛になったりする。

あるいは、交感神経と混線すると、天候の変化やストレスなどで痛みを感じてしまう。

そういうことが起こるのだそうです。

(「ためしてガッテン「慢性痛」より)



このような類似点に注目すると、

コンプレックスには、

「誤った防衛」や
「過剰反応・過敏反応」

「確立されてしまった経路」や
「混線」

そういった性質があるように思われます。


(続く…)

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