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Webの「枕石漱流 日記」の携帯出張版です。
2008/11/15(土)
「場とコンプレックス10」
今まで書いてきたようなことを考えると、
奥の方に仕舞われていて、
ちゃんと見れないもの、
ごちゃごちゃしていて、
整理できていないもの、
故に意識できないもの、
認められないもの、
それがコンプレックスなのだということになります。
で、「じゃあ、すぐにでも見ればいいじゃん」と言えるかというと、そうではないですよね。
まず第1に、それを意識できない事情があるからコンプレックスなのだということ。
すぐに向かい合えるようならば苦労はしませんし、悩みもしません。
そして第2に、何だかんだ言いながら、見ないことで救われている部分があるということです。
だいたいが、ストレートに見ると大変なことになるから見ないわけで、準備もなしに見たら、えらいダメージを受けます。
前に書いた血栓の話に例えるならば、傷が開いて大出血してしまいます。
あるいは、トゲトゲのカタマリが、他の部分まで傷つけてしまうかもしれません。
だからどうしても、慎重にならざるを得ません。
奥の方に仕舞われていて、
ちゃんと見れないもの、
ごちゃごちゃしていて、
整理できていないもの、
故に意識できないもの、
認められないもの、
それがコンプレックスなのだということになります。
で、「じゃあ、すぐにでも見ればいいじゃん」と言えるかというと、そうではないですよね。
まず第1に、それを意識できない事情があるからコンプレックスなのだということ。
すぐに向かい合えるようならば苦労はしませんし、悩みもしません。
そして第2に、何だかんだ言いながら、見ないことで救われている部分があるということです。
だいたいが、ストレートに見ると大変なことになるから見ないわけで、準備もなしに見たら、えらいダメージを受けます。
前に書いた血栓の話に例えるならば、傷が開いて大出血してしまいます。
あるいは、トゲトゲのカタマリが、他の部分まで傷つけてしまうかもしれません。
だからどうしても、慎重にならざるを得ません。