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Webの「枕石漱流 日記」の携帯出張版です。
2008/09/05(金)
「感情のカタマリ1」
我々はコンプレックスによって、思うように動けなくなったり、感情の制御に困惑したり、正体の分からぬ何ものかによって行動を制限されたり、意思に反した態度をとってしまったり、湧き上がる感情に憔悴させられてしまったりするのですが、そこには「感情のカタマリ」のようなものが存在するのかもしれません。
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前回述べたように、コンプレックスとは、「何らかの感情によって統合されている心的内容の集まり」です。その集まり、カタマリによって、時に、カッとしたり、シュンとしたり、いつものようにコントロールできなくなったり、つまり、通常の流れが乱されたり、滞ってしまうんですね。
我々の意識できない領域、即ち無意識において、何らかの感情のカタマリができてしまっていて、それが流れを阻害するのです。まるで、心的な<血栓>のようですね。
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前回述べたように、コンプレックスとは、「何らかの感情によって統合されている心的内容の集まり」です。その集まり、カタマリによって、時に、カッとしたり、シュンとしたり、いつものようにコントロールできなくなったり、つまり、通常の流れが乱されたり、滞ってしまうんですね。
我々の意識できない領域、即ち無意識において、何らかの感情のカタマリができてしまっていて、それが流れを阻害するのです。まるで、心的な<血栓>のようですね。