ペンは剣よりも強し――

この言葉は、イギリスの小説家、リットンの言葉なのだそうです。

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ペンの強さというものは、既に証明されていると思いますが、
マイクやカメラというものも、強いですね。

そりゃもう、強い。

どれくらい強いかというと、人を簡単に殺せるくらいに、強い。
（「殺す」の定義はいろいろあるにしても…）

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したがって、強いものを手にする時は、それなりの配慮や注意というものが、必要になるようです。

でないと、とんでもない過失を犯してしまうかもしれない。

車だってそう、
ボクサーの拳だってそう、
電力だって怖い、

言葉だって、
文章だって、
写真だって、
VTRだって、
ブログだって、

それが強さを有してしまった時は、
いい面もあるかわりに、怖さや危険も有することになる。

何が怖いかというと、それを忘れて、無意識的になってしまうのが怖い。

それは時に、「慣れ」とも言いますが…