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いったんとこの症例日記

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日々の症例など書き綴ります。実話ですが多少の表現の違いはごめんなさい。

2012/11/06(火)
「 膝を痛めて何十年?」



ご近所のお母さん。

40歳の時にヒザを痛めてかれこれ何十年経つでしょうか。

痛みがあった時もあったが

今現在は痛みはないけれど正座ができない。



毎月、大学病院に通ってカルシウム注射しておられるそうです。



お母さん

今回は、手首の痛みで来られたわけですが

ヒザの話が出たので、それじゃぁやってみましょうということで

触ってみました。




骨には異常はないようですが大きなねじれがあり

「あそび」がほとんどなし。

「お皿」(膝蓋骨ね)もがっちり固まっています。




そこで熱い心のスイッチがonになるわけですが、冷静にいきます。

すこーしずつ緩めに入ります。

「ぜーんぜん痛くないよ。」



その言葉に安心です。

さらに緩めましょう。




お母さん、お皿が動いて遊びができてきましたね。

きっと何十年ぶりでないかな。




あ〜っ、ここまでながかったなぁ〜うれしいなぁ〜

ヒザのお皿が言ってるかのように、ヒョコヒョコ動いて喜んでいますヨ。

お皿のことを思うと感慨深いなぁ、うんうん・・・なんてしみじみ。




一方、お母さんはびっくり

「あれっ、軽いわ。」

信じられん感じでキョトンとしています。



そりゃそうでしょう。



お医者さんが何年かけてもここまで回復しなかった膝ですもの

近所のひっそりやってる整体の兄ちゃんが(おじさん?)が

ちょこっと触っただけでこんなに変わるなんて



思いもしないでしょう。

私的にこの辺のギャップが心躍る瞬間でもあるのですが(失礼)



うんうん、そうだね。

まだまだよくなりそうだから体の声を聴いて信じられそうなら

またうけてみてねって、お母さんに伝えたのでした。




私の使命ですから。

皆さんにできるところまで整体して差し上げたいです

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