2月11日は「建国記念の日」の祝日です。
「建国をしのび、国を愛する心を養う」日とされています
『古事記』や『日本書紀』において「初代天皇」とされる
神武天皇の即位の日を建国日にしよう…ということで
決められました。
その即位の日は，『日本書紀』に紀元前660年1月1日
明治時代に新暦に換算されて2月11日だとなったわけです。

ちなみに神武天皇は『古事記』では137歳まで
生きたとされています　　 (ー`´ー)うーん

『古事記』は「日本最古の歴史書」とされています。
712年に太安万侶（おおのやすまろ）が編纂しました。
その元となったのは，稗田阿礼（ひえだのあれ）の
「暗記していた伝承」です。

稗田阿礼というずば抜けた記憶力の持ち主のおかげで
『古事記』ができたというのもすごい話ですね。


『古事記』は「神話の世界」と言ってしまえばそれで
終わってしまいますが、神社の系統をたどっていくと
多くはその『古事記』に登場する神様にたどりつきます。

自分の家の近くにある神社の神様はどんな神様なのだろう？と
思いながら『古事記』を読んでみるのもなかなか面白いものですよ。
ちなみに私は漫画でしか読んだことがありませんが
　　　　　　　（*￣▽￣）ノ~~マタネー♪