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秋といえば学問の秋ですよね
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大阪の地名について調べてみました
「和泉市」はなぜ「和」をつけるのか？
それは、奈良時代の元明天皇が国名は唐に習い
二文字にせよと命じたからです
「和」のようなかざり文字は、「雅字(がじ)」といいます。
他にも津→摂津。倭→大和。木→紀伊。があります

「中百舌鳥」の百舌鳥（もず）は鳥の名前で
鳴き真似の上手な鳥だから名付けられました
この「百舌鳥」のような単語は熟字訓という
2つ以上の漢字全体で一つの単語なのです
煙草、玄人、大和、飛鳥、
江戸時代、「閑話休題」を「それはさておき」と訓読みしたそうですが
現代には定着していません

関西の呼び方「カンサイ」と「カンセイ」の2種類があるのか
それは、漢字の渡来に違いがあります
遣唐使らが伝えた漢音と百済から伝わっていた呉音の違いで
法則性は無いそうです
漢音→関西学院大学・京阪電車・阪神タイガースetc
呉音→関西大学・京都大学・伊勢神宮etc


「立売堀」「道修町」「馬場町」「放出」「茨田大宮」「鴫野」
「喜連瓜破」「杭全」「住道矢田」「長峡町」「粉浜」「遠里小野」「安立」
全部読めたら立派の大阪人です。だって大阪市内の地名ですもの
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