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2021/12/09(木)
「何もない、ということ」
数学研究の大家の岡潔(おか きよし)さんは、前頭葉に宿る創造の精神に注目して、「前向きの精神こそ、人間の本質である」という言葉を残しました。
確かに人間はみんなすごく小さな子どものうちは、前向きの塊であるように毎日楽しそうです。
それがいつしかいろいろな余計な刺激や経験を経て、前向きのベクトルがどんどん違う方向になっていくような気がします。
平常心とは、前向きな精神の平衡状態。
釈尊が臨終の際に残した言葉は、「もろもろの事象は過ぎ去るものである」
全てのもの、自分自身も、いずれ過ぎ去る。いずれなくなる。何もない。過去も未来も。最初も終わりも。最初から何もないから、食あたりで辛かったろうに100%前向きな姿勢で入滅しました。何もないから今日も前向きに生きていけます。
確かに人間はみんなすごく小さな子どものうちは、前向きの塊であるように毎日楽しそうです。
それがいつしかいろいろな余計な刺激や経験を経て、前向きのベクトルがどんどん違う方向になっていくような気がします。
平常心とは、前向きな精神の平衡状態。
釈尊が臨終の際に残した言葉は、「もろもろの事象は過ぎ去るものである」
全てのもの、自分自身も、いずれ過ぎ去る。いずれなくなる。何もない。過去も未来も。最初も終わりも。最初から何もないから、食あたりで辛かったろうに100%前向きな姿勢で入滅しました。何もないから今日も前向きに生きていけます。