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この頃岩洞湖

山暮らしを綴ります。

2014/07/30(水)
「帰省して」

今年の夏も、無事実家へ帰省してきました。

そして滞りなく、無難に両親と過ごし、お墓参りで婆ちゃんにも顔を見せてきたつもりです。

馬の耳に念仏とばかりに、親の小言も、心穏やかに聞けてる自分は、少々成長したのかな?

イヤイヤ、自分が自分を持ち始め、誰に何と言われても、揺るがない自分がいるから、若い時の様に、簡単には傷つかなくなったんでしょう。

つまり、言っても無駄!な、たくましい娘に成長してしまったって事なんだ。(笑)

しかし、こうやって、不幸事がなく、年に3回帰省でき、仕事に集中することができるのって、あと何年なんだろう。
周りの皆が健康であってこそ、心配事なく、仕事ができるんだなぁ。

でもいつかは、誰かが、いやはや、自分に、何かが起きて、この状況が変わる時が、いづれは来るんだ。

でも、その時が来るまでは、平穏に感謝し、頑張って働こう。と改めて思った帰省でした。

帰り際、兄貴に会ったが、私にプレゼントをくれた。

先月私が、兄貴の同窓会用にと用立てたCDの焼き回しCDだった。

兄貴が「恥ずかしくて、聞けない」と言っていたが、確かに・・。

私は、岩洞湖へ向かう二時間の間、車中には1987年前後のポップスが流れた。
小室ファミリーの一歩手前の時代である。

レストハウスの店内でも、わざと時代遅れのポップスを流しているから、私的にはそんなに抵抗なかったが、客としてレストハウスを訪れた時、思いがけず、昭和のポップスが流れていると、タイムスリップした感じで、ちょっと照れくさいのかもしれないと思った。

winkの「愛が止まらない」が始まると、好きな男子にフラれた中学時代の記憶が戻り、
(今アイツに会ったら、こう言ってやる!)などと、恨み節を心で語りながら、車を走らせた。
(心が狭いんです)

そして、岩洞湖着。

時代を2014年に戻さないと。

性格は、中学時代と相変わらずだが、見た目も年齢も立派な中年である。

中年と言ったら、働き盛りである。

認めて、仕事に励み、全うしないと。

そんな、中年を実感する帰省だった。

お留守番のスタッフも、ありがとうございました。

終わり



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