山暮らしを綴ります。
2014/06/11(水)
「イオンショック!」
先日、所用があって、夕方から街へ降りた。
マスターが、いつもの店で軽く飲んでる間に、私は仕入れを済ませるパターンで、街への滞在時間は正味一時間程度なのだが・・
なんだかその日は、マスターが"ひろちゃん"と呼ぶ、愛して止まない恋人に会いたくなったみたいで、どうしても会いに行くと言い出した。
私は、冒険より平凡が好きな真面目人間だから、非常に渋ったが、言い出したら絶対のマスターに、結局付き合うハメになるしかなくて、運転手として"ひろちゃん"との待ち合わせの店に向かった。
そして、向かう途中に、ヒ・ラ・メ・イ・タ!
そうだ、イオンへ行こう。
マスターも、私の存在がちょっと邪魔だったみたいで、アッサリと「俺の半ズボン買ってきて!」と快くサヨナラしてくれた。(ラッキー)
マスターをサッサと某スナックへ降ろし、私はルンルンよりも、緊張して前潟イオンへ向かった。
稲荷町からイオンへ向かったが、視力低下と夜の雨で、イオンのネオンが見えているのに、二カ所も曲がり損ね、危うく雫石へ行ってしまうところだった。
だって、沢山車線があるんだもの。
Uターンし、無事駐車し、イオンへ入店したら・・・私は、発展途上国からトウキョウへ来てしまった感覚に囚われた。
物が溢れてて、眩し過ぎるゼ。
一応これでも、前潟イオンのお膝元ではないかもしれないが、天昌寺町付近に住んでいたから、イオンオープン当時は、チャリンコで普通に買い物に来ていた。
にも関わらず、約7年ぶりに足を踏み入れたら、カルチャーショックであった。
直ぐに、男性用半ズボンを探しに紳士服売り場へ向かったが、頭の中は、見るもの全てが刺激が強くて、とにかくキョロキョロしまくった。
こんな時間に(夜8時以降)、飲み屋勤めじゃなくても、普通に働いてる人が沢山いるんだ〜。
と、服屋の店員や、食料品店のレジ打ちのパートさん、飲食店の店員さんの働く姿を見て歩いた。
じっくり悩みもせず、適当にリクエストの半ズボンを買った。
条件は、洗濯しても"速乾"・"長すぎない膝丈"
この2点をクリアすれば、文句はないはずだ。
さらにジロジロ・ウロウロしていたら、シューマイ売りのオジさんに目をつけられ、
「こっちにおいで、試食してみなよ。」ってアイコンタクトを送られて困った。
が、グットタイミングでマスターからの電話が鳴った。
オジさんは、シューマイを売りはぐった。
「ママを待たせてるの可哀想だから、そろそろ呼びなさい。ってひろちゃんが言うから、来い〜」と、マスター。
タイムリミットだ、私の久々のウィンドウショッピングは終了した。
ネットショップでは味わえない楽しさをありがとう、イオン。
そして、マスターを乗せて、夜中に家路に着いた訳ですが、なんとなく、虫の知らせって言うのかしらね。
ひろちゃんと待ち合わせたスナックは、なんと今月で閉店するとの事で、スナックのマスターとも、昔馴染みだったから、最後にお会いできて良かったし、ひろちゃんとの再会も、偶然ではなく必然だったに違い。
だって、8年前にひろちゃんが私にプレゼントしてくれた猫柄のTシャツを、今日に限ってたまたま着ていたのだった。
本当にたまたまだったが、「気に入って今も着てるんだよ。」って見せたら、
「まだ、着てたの〜!」って、すんごくビックリして喜んでくれた。
私は、ひろちゃんに今夜会うなんて全く予想外だったが、今日に限って猫Tを着ているなて、非常に、非常に、自分がツイていると思った。
もう1枚もらえるくらい、好感度が上がったに違いない。なんてね(笑)
って言うか〜、こんな今宵を迎える事が、まるで初めから決まっていたかのような一夜だった。
だから、マスターの思いつきの冒険に付き合って良かったと思った。
そして寝る前に、イオンで購入したマスターの半ズボンを改めて見たら・・
見たら・・
値札をよく見たら・・
見たら・・
なんと、"海水パンツ"と書いてあった。
マジかよーーーーー!!
・・・。
今年の夏は、マスターの半ズボン姿を見ても、「それ、海パンでしょ?」って、決して、決して言わないでください。
お願いします。
終わり
マスターが、いつもの店で軽く飲んでる間に、私は仕入れを済ませるパターンで、街への滞在時間は正味一時間程度なのだが・・
なんだかその日は、マスターが"ひろちゃん"と呼ぶ、愛して止まない恋人に会いたくなったみたいで、どうしても会いに行くと言い出した。
私は、冒険より平凡が好きな真面目人間だから、非常に渋ったが、言い出したら絶対のマスターに、結局付き合うハメになるしかなくて、運転手として"ひろちゃん"との待ち合わせの店に向かった。
そして、向かう途中に、ヒ・ラ・メ・イ・タ!
そうだ、イオンへ行こう。
マスターも、私の存在がちょっと邪魔だったみたいで、アッサリと「俺の半ズボン買ってきて!」と快くサヨナラしてくれた。(ラッキー)
マスターをサッサと某スナックへ降ろし、私はルンルンよりも、緊張して前潟イオンへ向かった。
稲荷町からイオンへ向かったが、視力低下と夜の雨で、イオンのネオンが見えているのに、二カ所も曲がり損ね、危うく雫石へ行ってしまうところだった。
だって、沢山車線があるんだもの。
Uターンし、無事駐車し、イオンへ入店したら・・・私は、発展途上国からトウキョウへ来てしまった感覚に囚われた。
物が溢れてて、眩し過ぎるゼ。
一応これでも、前潟イオンのお膝元ではないかもしれないが、天昌寺町付近に住んでいたから、イオンオープン当時は、チャリンコで普通に買い物に来ていた。
にも関わらず、約7年ぶりに足を踏み入れたら、カルチャーショックであった。
直ぐに、男性用半ズボンを探しに紳士服売り場へ向かったが、頭の中は、見るもの全てが刺激が強くて、とにかくキョロキョロしまくった。
こんな時間に(夜8時以降)、飲み屋勤めじゃなくても、普通に働いてる人が沢山いるんだ〜。
と、服屋の店員や、食料品店のレジ打ちのパートさん、飲食店の店員さんの働く姿を見て歩いた。
じっくり悩みもせず、適当にリクエストの半ズボンを買った。
条件は、洗濯しても"速乾"・"長すぎない膝丈"
この2点をクリアすれば、文句はないはずだ。
さらにジロジロ・ウロウロしていたら、シューマイ売りのオジさんに目をつけられ、
「こっちにおいで、試食してみなよ。」ってアイコンタクトを送られて困った。
が、グットタイミングでマスターからの電話が鳴った。
オジさんは、シューマイを売りはぐった。
「ママを待たせてるの可哀想だから、そろそろ呼びなさい。ってひろちゃんが言うから、来い〜」と、マスター。
タイムリミットだ、私の久々のウィンドウショッピングは終了した。
ネットショップでは味わえない楽しさをありがとう、イオン。
そして、マスターを乗せて、夜中に家路に着いた訳ですが、なんとなく、虫の知らせって言うのかしらね。
ひろちゃんと待ち合わせたスナックは、なんと今月で閉店するとの事で、スナックのマスターとも、昔馴染みだったから、最後にお会いできて良かったし、ひろちゃんとの再会も、偶然ではなく必然だったに違い。
だって、8年前にひろちゃんが私にプレゼントしてくれた猫柄のTシャツを、今日に限ってたまたま着ていたのだった。
本当にたまたまだったが、「気に入って今も着てるんだよ。」って見せたら、
「まだ、着てたの〜!」って、すんごくビックリして喜んでくれた。
私は、ひろちゃんに今夜会うなんて全く予想外だったが、今日に限って猫Tを着ているなて、非常に、非常に、自分がツイていると思った。
もう1枚もらえるくらい、好感度が上がったに違いない。なんてね(笑)
って言うか〜、こんな今宵を迎える事が、まるで初めから決まっていたかのような一夜だった。
だから、マスターの思いつきの冒険に付き合って良かったと思った。
そして寝る前に、イオンで購入したマスターの半ズボンを改めて見たら・・
見たら・・
値札をよく見たら・・
見たら・・
なんと、"海水パンツ"と書いてあった。
マジかよーーーーー!!
・・・。
今年の夏は、マスターの半ズボン姿を見ても、「それ、海パンでしょ?」って、決して、決して言わないでください。
お願いします。
終わり