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この頃岩洞湖

山暮らしを綴ります。

2014/03/17(月)
「心身一体」

今になって思う事は、思春期の頃からだと思うけど、私は体と神経が一体になっていなかったと思う。

イキナリ、暴露されても困るでしょうが、簡単に言うと、自分の体を無視して過ごしてきた。
とでも言うんでしょうか。

上手く伝えれませんが、とにかく、自分の体に正直に生きて来なかったのは事実である。

例えば、自分の体の調子を考えないで、周りの空気に合わせるタチだったので、合わせると言ったら良い人ぶった言い方ですが、余は、自分の体を無視した生き方をしてきたと思う。

若いうちは、多少無理しても、寝なくても大丈夫だ!

って単純な体力的な話じゃなくて、体と精神についての話しなんですよね。

精神って書くと、なんだか難しいイメージですが、「心と体が一体」なのが健康であるならば、私は不健康であった。

自分の体と、全く相談できない人だったのである。
若い時は、皆そうなのかなー?

たまに、妙に敏感な人がいる。
ほんのちょっとした体調の変化に気が付く人。
そんな方に出くわすと、むしろ、羨ましかった。
「調子悪いの。」「お腹痛いの。」「凹んでるの。」とか、口に出して言える人の方が、体にも優しい。
その人の体は、労われて、大事にされているだろう。

私は、自分の調子が良いのか悪いのかさえ、悩む事がなかったし、考えてあげる事すら思いつかなかった。
いつも、目先の事に囚われて、体は二の次、三の次でも平気だった。

私の体は、いつも私に無視されて、小さなSOSにも答えない所有者で、大切にされていなかったと思う。
高級な保湿クリームを塗るとか、そんな仮のケアじゃ、体さんには伝わらないのだ。

しかし、私も歳を重ね、変化が現れた。

何となく、自分の体と仲良くできてる気がするのだ。
私の体が、私を助けてくれてるみたいなカンジ。だからこそ、元気に仕事できるしー。

体と会話ができてるカンジ。

今日も、元気だね、あ、昨日転んだけど、アザにならなかったね、エライね、体。
体と会話ができている。

ちょっと、危ないですかね、自分で自分に話しかけている。
危ないですかね・・。

でも、何となく、少しづつ心と体がしっくり合ってきてる気がしてならないのです。

周りに合わせて無理するより、自分の気持ちを通せるようになってきたのが、心にも体にも負担を掛けない事に繋がり、お陰で、ストレスゼロ生活。

ま、度を越すと、後に、歳寄りのワガママと言われるし、会社勤めしてれば、集団に合わせて無理せざる得ない時もある。
その点では、恵まれた環境にいるんであろう。

ま、人生の流れって、濁流もあれば、緩やかな流れの時もありますから、今が少々緩やかなだけで、ちょっとした事で、流れは変わりますから、目標としては、この先の濁流時にこそ、耐えられる心と体を、普段から養っておこうと思います。

あんまり過保護でも、ピンチの時に、すぐに凹んでしまうかもしれないし。

100人乗っても大丈夫!イナバ物置き。
中も外も、頑丈にできてないと。

何事も、バランスなんでしょうね。

自分を大切にできる人は、他人様も大事にできるって、ホントかもね。
理想です。

何十年と連れ添った、大したことないボディですが、これからも宜しくネ〜ブル♪

ってか、今シーズンは柑橘類を好み、食べ過ぎなのか、手のひらがオレンジ色なのは、気のせいかしら??

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