なんたらいうイラストコミュニティ・サービスで気になった単語に「うさ耳ヘッドフォン」というのがあって、なんだか期待して見てみたら、イメージとちょっと違った。こういうのがよかったのに…。



＜こないだのパーティの話＞おれは具体的に何をしたかというと、なんか偉い人のスピーチに拍手したり、なんか偉い人のスピーチをきくふりをしながら、前にいた着飾ったおばさんの頭を見ながら、「あぁ、これがウィッグというものなのかぁ」と思ったり、たまに微笑んで見せたり、乾杯してみせたり、「まぁ、おひとつ」とか言われたので、適当にそのへんにあった他人のグラスにアルコールを注いでもらって、（それで当然ながら、口をつけない）とかいう変な技術を応用したり、生牡蠣を食べたりしたのであった（うまかった）。袖を通した瞬間に肩がこるような服を着て、行ったくせに、靴だけいつもの運転用シューズを履いていってしまったわ…おお…。
１５０人だかの規模のもので、その内の６人が来賓（どういうわけかそのうちひとりがおれ）ということで、まぁ、なんたら立派な肩書きのおじいさんたちに囲まれてたのです。アルコールが入るとご立派な肩書きも消し飛ぶインパクトね。まるで子供と変わらなくって、ちょっとおもしろ。疲れたのでロビーのようなとこに退避してぼけっとしようとおもったら、ドレスをまとった若いお嬢さんがパーティーっていやですわ…というような顔をしてぼけっとしていらして、短いお話をしたりしました。具体的には「いつもそんな服を着てるんですか？」とおれがいうと「まさか…。もちろんこういう席のためのものです笑」とおじょーさんがいう、というような浅い話。このへんの桜もそろそろですね。うぐいすは藪にいますね。とか。

総評：もうパーティーなんていやよ。土曜日はお茶を飲んだり鉄拳をしたり本を読むためにあるものだろーが。