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bosatsuの日記

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2018/07/11(水)
「抗ガン剤は効かないどころか命を縮める」

「抗ガン剤は効かない 近藤誠著 文藝春秋」のなかでジャーナリストの立花氏と近藤誠氏との対話で抗ガン剤について次のような会話がなされている。
「確かに抗がん剤の延命効果というのはあったとしても微々たるものという状況はありますね。また延命効果よりも縮命効果と言うか抗がん剤を使ったために命を縮めた人っていうのが少なからずいるはずですよね。そのことは相当数のお医者さんが知っていて内心忸怩たるものがあるにも関わらずやっぱり口に出して言わない。つい最近の事例では梨元勝さんという芸能レポーターが昨年8月に肺がんで亡くなりました...僕はジャーナリズムの世界に入ったその日から彼を知っていてものすごく長い付き合いなんです。彼がテレビ出演して癌にかかったとカミングアウトしたので携帯に電話をかけたら梨本さんが「いやー、本当に癌にかかっちゃったんですよ。」とかすごい元気いっぱいな感じでした。ところが彼が死んだのはわずか2ヶ月後でした。あまりに早かった。彼がどれほど悪い状態で発見されて同時進行だったのか正直言って僕が正確につかんでいるわけではありません。ただ携帯で言葉を交わした時の状況とそれからの死に至る過程のあまりにもの速さ!あれはどう考えても抗がん剤で命を縮めたとしか思えない。またニュースキャスターの筑紫哲也さんも抗がん剤で命を縮めたんじゃないか?としか思えてならないんです。白血病、血小板が急降下して肺炎を起こし、筑紫さんは「抗がん剤ってやつは癌をやっつけるつもりで健康な細胞も絨毯爆撃(じゅうたんばくげき)で全部叩いてしまうんです。こんな馬鹿げた薬ありませんよ。」と激しい不満を持っていました。癌と戦う道を選択した人が却って命を縮めているケースが結構世の中にあるような気がするんですね。本を書くために調べたんですが梨本さんは抗がん剤治療の数回目で突然亡くなっています。そうなんです肺がんで転移があってもそういう急な亡くなり方はまずしない。それらの点からも私も梨本さんは抗がん剤で亡くなったんだなという風に見ていますネットに書かれていた体力のなくなり方は癌で体力を失っていくスピードじゃないと思います。抗がん剤の最大の貝は胃腸の粘膜を集中的に叩くと言うかそれをボロボロにする。腸の粘膜は人間の免疫力の一番大切なところで広げると400平方メートルもありますからね。

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