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聖籠ミニバス日記

2012/03/01(木)
「今年度を振り返ってC」

会場のボルテージは最高潮。

いよいよ延長戦に突入する。

開始早々から連続得点をし、延長残り1分30を過ぎて6点リード。

流れは完全に我々にあった。

しかしここから悪夢の1分間。

相手の6年生は諦めてはいなかった。

もちろんうちの選手達も勝ったとも思っていないし、監督の指示も出ていた。

それでも必死に守ったのだが、残り5秒を残し逆転。

最後キャプテンからのワンパスでゴール下に通ったがブロックされ・・・

審判のコールは無し。

試合終了・・・

ベンチも応援団も静まり返り、

選手達は涙・・・。

試合は勝てた試合だったかもしれないけど、
延長前に良く追いつて延長では聖籠の色をだしてくれたし、
またやり続けてくれた。

試合が終わった時の会場の拍手は両チームに送られていたし。

後に対戦相手は県大会準優勝。
北信越大会でもベスト4に入った。

しばらく時が過ぎ、新人戦はインフルエンザの為にぶつけ本番で望み、
1回戦負けだったが

焦らなくても良いのはコーチ陣や選手は分かっている。

そう。今年の6年生がそうだったように・・・(笑)

新チームが始まった時は誰が予想できただろうか?

コーチ陣の中では県大会は目指せるとは話していたが、
正直若干不安だった・・・。

水筒のフタを閉め忘れて濡らして帰る選手で始まり(その後は得点ができる選手へ)
落ち込んで永遠と下に落ち続けた選手(その後は必死に努力しパスとドリブルを磨き)

やる気のあるのか無いのか分からない選手は(後に毎試合チームトップの得点を)

そんなユニーク選手達をキャプテンを筆頭に良くここまで、成長してくれたと思うと・・・。

感謝ですね

選手達には是非保護者の皆様に感謝して欲しいと思う。

ここまでこれたのは、
自分の努力ももちろん。

親の支えが合ったからだと感じて欲しい。
それは今すぐに分からないだろうから、ゆくゆくで良いから考えられる人間になってもらいたいです。

長くなりましたが、ウインターでバスケを楽しむ事を再確認し、小柴杯では男女で凄く良い終わり方をしてくれた。

全国大会に出るチームと試合ができた経験、喜びを胸にこれからも頑張って行きましょう

でわこれで久しぶりの日記を終わりたいと思います。

次回はいつかな〜

多分これまた久しぶりのコーチ陣との釣りネタになりそうです(笑)


     終わり。

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