今日は小学校の学校保健委員会主催の講演会です。
演題は『子どもの正しい姿勢づくり』
講師はパーソナルトレーニングエチュード代表の栗林太一氏

体操をするので動きやすい服装でご参加ください。

学級会長なので参加しました。

体育館へ入ったら、ゴザが敷いてある。体操するのになぜ？
（ゴザは6年生が敷いてくれたんだってね。おかげで座りっぱなしでもお尻が痛くなりませんでした。ありがとうございました。）
5・6年生児童と保護者が集まり、みんなでマスク着用して体操です。

私はマスクをして運動はしない主義なので、座って皆さんの動きを眺めておりました。
皆さんが立って体操している間、マスクをずらして呼吸をしておりました。
真夏のマスクはやっぱり蒸れる。マスクをしたままでどうやったら深呼吸ができるんだ？
皆を集めて一時間も拘束してやるような内容ではなかった。

姿勢のことなら『猫背を治す教科書』伊東稔著が分かりやすいですよ。

毎日重たいランドセルを背負って登下校しており、背骨が曲がってしまわないかと心配している。先日の高学年参観日ではパソコンの授業でノートパソコンを使用していたが、画面が目の高さになく皆姿勢が悪かった。授業中、ちょっと伸びをするとか遠くを見るとかの工夫をして欲しい。学校生活そのものが子どもたちの姿勢と目を悪くしているので配慮してほしい。と、アンケートに書きました。

会が終わって、先生のアナウンス。
「ゴザは子どもを使って片付けます。保護者の皆様は懇談会がありますので教室への移動をお願いします。」（低学年の参観日でした）

「子どもを使って」って、もっと言い方があるでしょう。教職員の口からそのような言葉が出るなんで驚きです。きっと、普段から子どもたちのことを奴隷か何かと勘違いしているのでしょう。

小学校なのに子どもの人権を軽んじてどうする？
早く卒業したいなぁ。

追記：アンケートを取っておきながらフィードバックされない不思議