今日は比較的暖かく、とっても良いお天気でした。そのためか、たくさんの方が来てくださり、ワーカー一同嬉しい悲鳴でした

　さて、今日はタコあげとタコ作りの日です。ある方、パパがタコあげが得意だそうで、仕事を休んで行こうかとまで言ってくださったそうで…。日頃から子どもとの遊びを楽しんでいらっしゃる様子が目に浮かびます　今日持ち帰ったタコで一緒に遊んで、ますますカッコいいパパになってくださいね

　そのタコ作り、簡単でよく飛ぶと毎年人気なんですよ。タコの色を選べるし、そこに絵を描くマジックの色も選べるし、タコの足？の色も選べるし…で楽しみながら世界で一つのタコを作っていらっしゃいました。ママの中にはタコあげの経験がない方も多く、「私が楽しい」っておっしゃる方も。風がないのに、子どもたちが一生懸命走るので、カラフルなタコが飛びかう素敵な光景となりました。

　今日の一言アドバイスは兄弟育児について。下の子が生まれると、ママの気持ちはどうしてもそちらに行ってしまします。それは動物の本能。手をかけないと生きていけない小さい子に気が向くものです。一時期上の子がかわいく思えなくなっても気にしないで。そのうち気持ちが変わってきますからね。
　
　ただ、親は下の子に手がかかるのは当たり前と思ってしまいますが、上の子にとっては一大事「赤ちゃんかわいいね」と言っていたとしても、実はつらい気持ちがあるということを覚えておいてください。この状況を以前新聞で「若い愛人が出来た古女房の気持ち」と表現されていました。なるほど、よくわかる
親はついつい、赤ちゃんは何もできないから仕方ない…と言いますが、すると上の子は、私だってできないもん　かまってよ　…となり赤ちゃん返りやいたずらで気をひこうとします。そうなるとちょっと面倒ですよね。「あなたはいろいろできて、ママは助かってる、うれしい、大好き」と一日一度でよいので　抱っこしてあげてください。すると本当にしっかりしてきて、赤ちゃんもかわいがってくれますよ。

　兄弟はイギリスのことわざで「平等に偏愛せよ」と言われています。みんながいるところでは平等に、一人ずつの時は「あなたが一番」と偏（かたよって）愛せよということだそうです。う〜ん、深いですね。参考にしてください。

　それから一人っ子の場合は、親が兄弟の役をするとよいそうです。おやつを分けあったり、順番を待たせたりして、分け合ったり、我慢したりする機会を持たせてあげるなど、ちょっと意識してみてください。

　さて、来週もたこあげをします。まだ作ってない方はぜひ　また言語聴覚士さんが来てくださいます。初めて依頼したので私たちもどんなお話しが聞けるかとても楽しみです　個別相談もお願いしてありますので、気になっていることがある方はこの機会にいろいろ聞いてみてくださいね。

　それではまた来週　皆さんのお越しをお待ちしております<m(__)m>