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バックグランド美術論争日記2

2009/5/27〜

2009/06/09(火)
「機械制手主作業工業派。」

機械は手の延長であるという有名な言葉がありますね。数字があっていても英文と和文では随分かなり大きさが違う。私はそのような考え方が好きでその言葉を元に機械で測ったような計算でわりだすようなものではなく、機械によりより高度な手作業でモノのディティールや風合いを表現できると考えています。
実際商品はモノのディティールや風合いで選んだりもするしそのようなモノは細かいところまでこって商品案内印刷広告をつくりますね。例えば高級商品などの商品もその辺をみて購入したりしますね。私の好きなラウシェンバーグ風の素敵なカレンダーは職人の機械の手作業でより高度なカタヌキしているらしいです。

紙媒体オフセット印刷系について
光る粒子が入っているのに機械でただ測っただけの特色をフルカラーに置き換えるのは数字があっていても実際と違う。よく印刷屋さんが数字であっていますと言われていたがその数字を昔の職人のようにあてにしませんでした。今普及している赤金、青金の一色の場合とグラデーションの4色分解カラーを最初にいちから考えた。いつのまに自分の決めた色配合グラデーションがあちこちで普及していった。それまで暗い機械で測ったとても金とは思えないような汚い茶色が普及していた。
まだ誰も自分で決めた赤金、青金のグラデーションを考える前から自分で決めて作成していました。少し自慢話しになってしまいました。
そのように思っている方も多いとは思いますが私もそのひとりです。

※壁アートについてパート3では携帯絵巻をつくろうと思っていたのですがそのままになっていました。すいません。
参照個人で勝手に決めた数字ですが一部定番カラーになっています。
青金Y60+M30+C40のグラデーション
赤金Y60+M40+C20のグラデーション
某会社A特色金 Y80+M40+C30のグラデーション
某会社B特色金 Y100+M30+C10のグラデーション
Aイミテーションゴールド Y100+M25→Y50へのグラデーション(赤も減らしていった方がいい)BイミテーションゴールドY80+M10
CイミテーションゴールドY100+M15(この色だけ最近他人にききました。)金1 Y60+M30+C20のグラデーション等
明るい金Y30+M10+C5
これから汚い茶色にみえないこの近辺の数値で前後決めている。背景が濃い場合背景が薄い色の場合など臨機応変に考えてください。かけ合わせの色が少ない金に影に墨をのせてもいいみたいですね。黄版にスミを少し入れるのもありえそうですね。金と時間がある場合は黄色ベタ面印刷したあとゴールド乗せたりゴールドのグラデや色つけたりできますね。
その前まで機械で測った汚い茶色にみえる配合でおまけに暗い色だった。
シルバーの4色分解の場合について。特色インクと照らしあわせて考えてないのですが、YMC版やK版等でシルバーを表したりするより墨版とY版+青版でより写真などのシルバーっぽさをだしたいなぁと思います。4色全部使いたい場合は薄い色のみで例えばC30+M20+Y20+BL10等でより明るいシルバーの場合C15+Y10+M10+BL10を薄くすると色見本にあるC10+Y8+M8+BL8になりますが紙によって色が変化しやすく調節が必要です。あまり網点を重ね過ぎてもモアレになりやすいので印刷方法に注意したりするといいかもしれません。またC12+Y10+M8+BL4やそのグラデーションなどもいかがですか?背景や季節によって考えたいです。YMCだけだと微妙すぎて紙の種類や色ののり具合いでかなりかわってしまう微妙なグレー系だしBL版たした方がシルバーっぽくなります。 イミテーション系の場合でもBL版だけでなく5%だけでもY版やC版入れるとシルバーっぽくなります。 基本的にクールシルバーはC版をすこ〜しだけ強めでウォームシルバーの場合黄色を強める。イミテーションBL版の場合はY版だけ入れてもよい。自分で考えて素敵なものつくりたいですね。

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