2012/02/29(水)
「まだ生きてる」
続ける！
バンドにとって一番大事な続けるは活動、では二番目は？
演奏だバカタレ！
と実感したシーマイトビースイマー企画 ２．２５
とりあえず後ろのほうで見てて何がおきてるかを把握できなかった人達にちょい説明しましょう
私達は出番トリ前、2つのスタジオで交互にライブをする形式のこの企画は序盤から大変たくさんの人で賑わいました
そして終盤いよいよ出番。押し寄せる人、人、人、人、人、人…
人、人、人、人、人、人…
ちょっと待って、押し寄せすぎ
真正面５0センチ、真後ろ30センチまで観客で埋まりました、、てゆうか木下（Ｇ）白井（Ｂ）見えません、、
まあええわ、やったるわ、つってスタート、この状態で何がロマンチックぞ！と思いながら「ロマンチックちょうだい」→「地獄サマー」確かに地獄だった
しかし何とかなる、後ろで踊ってる人にぶつかってはいるけど何とかなる
そのままの流れで「NOWAY」というその日のセットの中で最もやかましい曲スタート、まぁ予想通りと言うか、切れたよね音が、、、
とりあえず俺のギターは鳴ってないが歌の途中だ、途切れさすものかと俺は次のブレイク(ソロ)まで歌い続け、即座に、しかしまだ冷静に足元を見てみた、うん！とりあえずディレイに繋いでるアダプターが吹っ飛んでるね。刺してる暇はない。ギターソロ部分は丸々木下に流して一先ずしゃがんでディレイをエフェクタのセットから隔離！
なんとか復活。もう一度ブレイクして木下のアルペジオからラストの大サビ！いけるか!?
ドーン！
一応入れた！その瞬間また音が切れた!!ざけんな!!と下を見るつもりが私、、
宙を見ていました。
天井を見ていました。
酔っぱらいに抱えあげられて、、、
そしてそのまま雪崩式ジャーマン
支えなく落とされました後頭部からバスドラに、、
幼少期にね、よくチャリンコで勢いよくコケて目の前の景色が黄色くなるよね？アレ、思い出したな
でもしかし俺はまだ冷静。音が出てない。
急いでアンプまで這って(てゆうか人の足を掻き分けて)全エフェクタを抜いてアンプ直にしてなんとか復帰目指す。メンバーとりあえず演奏続ける。キープロッキン！
で最後のフレーズ行こうと思って立とうとしたんだ。
その足を捕まれたね。先ほど僕を放り投げた酔っぱらいと僕の真後ろの酔っぱらいに、でそのまま今度は足から持ち上げようとむちゃくちゃするからさすがに抵抗して暴れてしっちゃかめっちゃか、、 以下略
(これが大体三分くらいの間で行われました)
最前はなぜか大盛り上がりの様子。後ろは何がどうなってんだ？って様子。
待て！まだ一曲あるんだ！
ギターを投げ捨てたい衝動を抑え、とりあえずぐちゃぐちゃになってる機材を整理し、チューニング
アダプタのコンセントは観客の後ろなので、ディレイを破棄、歪みのみにして最後に新曲、もはやエフェクトのつまみもクソもない状態。とゆうか俺が半分脱け殻になっている状態。
これは、楽しいのか？うんたぶん楽しいんだろう。盛り上がってるしな。そういう事にしよう。つーことで頑張った。
最後の新曲の静かになる部分で酔っぱらいが歌ってるマイクを上下にガタガタふるわした時だけはキレた。ただそのマイクを後からちゃんと支えようとしてくれた人を蹴ってしまったのは申し訳なかった。ごめんよ。俺も必死だったんだ、最低限バンドとしてギターが鳴らなくなっても歌わにゃあかんのだ。ちゃんと謝れなかった。いやどなたか知らないがすまない。
そんなこんなでぜんぜんなんとかなってないぐちゃぐちゃのライブが終わった。
初めて見た人に伝わらない言い訳を言いたいけど。
前で見てくれた人達の楽しそうな顔見てたらなんかどうでも良くなって酒を飲むことにした。
きっとむちゃくちゃにしてくれた酔っぱらいどもも楽しくて、それがおれらの音だったからあそこまでエキサイトしたんだろう。って考えればいいんだ。
俺は君たちが大好きなんだぜ。
バンドにとって一番大事な続けるは活動、では二番目は？
演奏だバカタレ！
と実感したシーマイトビースイマー企画 ２．２５
とりあえず後ろのほうで見てて何がおきてるかを把握できなかった人達にちょい説明しましょう
私達は出番トリ前、2つのスタジオで交互にライブをする形式のこの企画は序盤から大変たくさんの人で賑わいました
そして終盤いよいよ出番。押し寄せる人、人、人、人、人、人…
人、人、人、人、人、人…
ちょっと待って、押し寄せすぎ
真正面５0センチ、真後ろ30センチまで観客で埋まりました、、てゆうか木下（Ｇ）白井（Ｂ）見えません、、
まあええわ、やったるわ、つってスタート、この状態で何がロマンチックぞ！と思いながら「ロマンチックちょうだい」→「地獄サマー」確かに地獄だった
しかし何とかなる、後ろで踊ってる人にぶつかってはいるけど何とかなる
そのままの流れで「NOWAY」というその日のセットの中で最もやかましい曲スタート、まぁ予想通りと言うか、切れたよね音が、、、
とりあえず俺のギターは鳴ってないが歌の途中だ、途切れさすものかと俺は次のブレイク(ソロ)まで歌い続け、即座に、しかしまだ冷静に足元を見てみた、うん！とりあえずディレイに繋いでるアダプターが吹っ飛んでるね。刺してる暇はない。ギターソロ部分は丸々木下に流して一先ずしゃがんでディレイをエフェクタのセットから隔離！
なんとか復活。もう一度ブレイクして木下のアルペジオからラストの大サビ！いけるか!?
ドーン！
一応入れた！その瞬間また音が切れた!!ざけんな!!と下を見るつもりが私、、
宙を見ていました。
天井を見ていました。
酔っぱらいに抱えあげられて、、、
そしてそのまま雪崩式ジャーマン
支えなく落とされました後頭部からバスドラに、、
幼少期にね、よくチャリンコで勢いよくコケて目の前の景色が黄色くなるよね？アレ、思い出したな
でもしかし俺はまだ冷静。音が出てない。
急いでアンプまで這って(てゆうか人の足を掻き分けて)全エフェクタを抜いてアンプ直にしてなんとか復帰目指す。メンバーとりあえず演奏続ける。キープロッキン！
で最後のフレーズ行こうと思って立とうとしたんだ。
その足を捕まれたね。先ほど僕を放り投げた酔っぱらいと僕の真後ろの酔っぱらいに、でそのまま今度は足から持ち上げようとむちゃくちゃするからさすがに抵抗して暴れてしっちゃかめっちゃか、、 以下略
(これが大体三分くらいの間で行われました)
最前はなぜか大盛り上がりの様子。後ろは何がどうなってんだ？って様子。
待て！まだ一曲あるんだ！
ギターを投げ捨てたい衝動を抑え、とりあえずぐちゃぐちゃになってる機材を整理し、チューニング
アダプタのコンセントは観客の後ろなので、ディレイを破棄、歪みのみにして最後に新曲、もはやエフェクトのつまみもクソもない状態。とゆうか俺が半分脱け殻になっている状態。
これは、楽しいのか？うんたぶん楽しいんだろう。盛り上がってるしな。そういう事にしよう。つーことで頑張った。
最後の新曲の静かになる部分で酔っぱらいが歌ってるマイクを上下にガタガタふるわした時だけはキレた。ただそのマイクを後からちゃんと支えようとしてくれた人を蹴ってしまったのは申し訳なかった。ごめんよ。俺も必死だったんだ、最低限バンドとしてギターが鳴らなくなっても歌わにゃあかんのだ。ちゃんと謝れなかった。いやどなたか知らないがすまない。
そんなこんなでぜんぜんなんとかなってないぐちゃぐちゃのライブが終わった。
初めて見た人に伝わらない言い訳を言いたいけど。
前で見てくれた人達の楽しそうな顔見てたらなんかどうでも良くなって酒を飲むことにした。
きっとむちゃくちゃにしてくれた酔っぱらいどもも楽しくて、それがおれらの音だったからあそこまでエキサイトしたんだろう。って考えればいいんだ。
俺は君たちが大好きなんだぜ。
