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サーティーンの日記

2011/12/28(水)
「インフォ&諸々」

なるたけライブは後記にして告知用にあまりしないのはこれがただの日記だからです。
いわば感情の残りカスウンコ。
しかし宣伝しなきゃいけないときもある。

宣伝といいますか今回ディスクユニオンなどで発売しました「夏を忘れないで.ep」(すでに言うのが恥ずかしくなってるタイトル)にボーナストラックがダウンロードできるようになっておるんですがこのダウンロード期間が年明けくらいまでで終わります。CDを買うと非常に目障りなA4紙が挟まっておるのでよほど興味がない人以外は気づいて落としてくれているとは思うのですが、一応。

おかげさまでまぁまぁ(自分らにしては結構)売れたようでして、感謝感激、次はちゃんとした設備でがっちりした音源を作ってみたいと思っておりますよ。

各曲の解説は前の日記でやったんでこのボーナストラック「真夜中Basement」の解説でもしていきましょうか。まぁ自分の曲というのは映像が先行してある場合が多いのですがまさにこれもそうで、それが実際見た風景なのか、想像なのかはつくっとる僕もようわかりません。ただぼんやりといつもの人気の少ないライブハウスのフロア、何人かの体を揺らす人々、消えてしまういくつもの無名な音楽達、というような光景が浮かんでいたように思う。
普段ライブをしてても思うんですがこいつらは、俺たちは、誰と戦ってるんだろうかな?とフッと感じる時があって、でもほとんどはぶっ潰してやる、だったり、あいつらが売れて悔しい、だったりのどんぐりの背比べ的思いを日々思い描いては、はっ!とか、かっ!とか言って、くっだらねぇっつって酒を馬鹿みたいに呑み刹那の夜はすぎていくわけですね。

そういうものを残そうと、切り取ろうと思ったわけですよ、消えていくものだ、とあきらめる視点ではなくその中で何を鳴らしていけばいいか、みたいな、なんだかすごい大きいテーマのようになってきましたが、メッセージ性を打ち出さないメッセージみたいなものね、、、押し付けじゃなく当事者の主観ね、まぁあまり洒落やユーモアはない曲かもしれないな。自分たちにしてはまじめな内容だし、夏だワシャー!ロマンチック〜って言ってるだけのものの最後に聴きたい奴だけ聴けよ。って入れれたのはよかったかもしれない。

ライブハウスシーンの、しかもバンドマンによるバンドマンやミュージシャンに向けられた曲という意味でも正規のものに入れるべきじゃないかも。という気持ちも少しはあったしね、

ここまで書いておいてアレですが曲はムードですよ。歌詞の意味も鳴っている音も、聴く人のムードにはまればそこに寄り添ってぴったりくれば「わかめ〜わかめ〜」って言ってても問題はないんです。ただやっている側は何かこういう想い。みたいのはあってもいい。あったほうが伝わる可能性は高い。
ただそれを強要するような内容であっては窮屈やな、とか色々思う。

音楽難しい。

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