ナイーブでおセンチな事をウリにした男子を小馬鹿にしたいバンドマンが周りには多い。
しかし下衆な事を売りにして堂々としてるやつよりやはりカーディガンを着ておセンチなブログを書いてるやつのほうが裏でうまくやってるんだろう。
さぁ僕はどちらかな、どちらでもいいな。日々が続いてしまう限りその思想自体退屈しのぎに過ぎない。僕はカーディガンは着てるけど中に着てるシャツは著しく変だ。

ネットで酒場でライブハウスで消費される非難なんて胸に手を当てればかつての自分もこれからの自分にも思い当たる節などクソほどあるはずだ。

皮肉で陰湿で鬱屈した気分になるよりは、どんなひどい話題も笑いを伴っていたいし、一過性のものでいいと思う。
共有できるのは音や感覚とかだけでいいんだ。