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サーティーンの日記

2011/06/11(土)
「企画後期(小企画vol,4)」

企画の感想なんてけだしおもしろいものではないけど記録として残しておきたい。

遅ればせですが5月21日の我々サーティーンの企画「小企画vol,4」お越し下さいまし、ありがとうございます。別にいちいちどれがどうだったって言う事もねーのですが、バンド代表として個人的乾燥を思い出しながらカピッカピの状態で書いてみようと思います。

まずOPAにロリポップギターレッスン。このバンドに関しては友人たちがお祭り気分で組んだものという勝手な印象でしたが意外とというか演奏がちゃんとしていて何より演者がやっている楽しさが客に伝染している。それが組んで間もなくできる(できないバンドの方が多いのよ)事を感じました。実際オープニングというのはとても重要な役割。選んで正解、お祭り感が一気に出ました。

終わりまして転換。ユームラウトからこの企画の恒例になっておる転換アクトを今回は西村君が担当。すでに酔っ払っていてかつ歌はちゃんとしてる。あ、かんけーねーけど今おもっきりコーヒーこぼしました。しておけ!西村君はこのあと更に泥酔。しかし歌だけはちゃんと歌うのであった。

そして実質本編となります一番手、股下89ちゃんたちであります。今回は本当に出順に迷った、、、股下は以前にタイバンしたりライブをみたりしていたのでかっこよさは知っていたのでどうしようかぁ、と悩んだ末バコーンと音でぶん殴るタイプは股下、都心、俺ら、だったので最初真ん中最後に簡単に分けました。僕演奏のうまい下手とかはちょっとしかわからんけどセンスはなんとなくわかる。ギターの子(名前知らん)すごい。みんなかっこいい。アジマさんとは緊張してしゃべれません。チャンスがあれば今度はディープな時間にドカンとやってほしいわ

そして二番手kooreruongaku、前身motherからの知り合い。静かに燃えている感じ、昔から北島君のブレない変態性を信用している俺は、目先の派手さや無駄な装飾など目もくれず必要な音だけを組み込んで映画監督のように曲を構築しているあの個性は真似をしようとしちゃあダメだ。と、これは自問自答

で、三番目都心。はるか昔UFO CLUBでタイバンし、ろくに喋らず、あぁかっこよかったなぁ、というのだけが頭にあったのだけど。ベースのサエキクンがMOTIONでブッキングをしだして僕らを呼んでくれて偶然家が近所で、CDをもらって、とか、どーでもよかった。会場のボルテージがありえないくらい上がった。こんなに凄いバンドだったっけか?しびれちゃいました

四番目きのこ帝国。ライブは2回?しかみたことなかった。歌を大事にしている。そういう印象だった。歌を支える意味での演奏。いい意味での派手さのない人達、と思ってたらいきなり爆音で始まってうおっ!ってなった、違う面もあるのね。でもわしはゆっくりの曲が好きです。でもあーちゃんはパンクな子。
見に来てた人が真剣に聴き入っていた。伝わるのね、音楽

五番目がヤーチャイカ。西原君は天才。こんな一言で片付けてはいけない。どっしりとしてる、リズムやグルーブが、説得力が見るたびにましていってる気がします。それは演奏の正確さだけの事ではなく。
なんだろう、、うまく言うことができないけど、この企画バラバラのようで一貫してないかな?派手さがない、期をてらってない自分たちの欲している事を追求しているものたちの集いになった気もする。でもそんな事いったら誰呼んでもそうなるんだろうけど、
やる前に、これで人集まんなきゃ嘘だって思って組んで、実際100人くらい来てくれて、私らのような東京のインディーにも仲間入りさせてもらえない外れモノでもがんばれば結果出るじゃない。と実感しました。シーンとか、まじかんけーねー、やる事をやるんじゃ。という気持ちになって吹っ切れた。おかげで私たちもいいライブできたよ。うまい人からみりゃあの部分がどうとか言えるかもしれないけどそうじゃないそこにいる人達に音でぶつかる。受け止めてくれたから奴は泣いていたし、あの子は拳を振り上げたんです。そういうことです。

しばらく書いてないから文下手になってるな、死のう

きっときてくれた3分の1、ヘタしたら半分はバンドマンだったかも知れない。それはそれでありがたい事、でもそれに甘んじずもっと伝えていけたらと思いますよ。わし後向いてギター弾いちゃうんはクセやからしゃーないわ。少しずつなおすわ。そうやって1ミリづつ日々精進

僕らはギターが変わって最近はホントに良くなってます。キノシタに感謝。

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